平成21年 3月 8日(日)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

どんよりと雲がよどみ日照がほとんど無い。
だめもとと思い、小野子へ向かう。
運動場の吹き流しの付け替えをして西風の収まるのを待つ。

太陽が薄雲からときどき見えるようになったのでTOへ移動。
駐車場の風はやはり西ベース、少し時間をつぶしていると東になる。

影がうっすらとできる位に明るくなってきた。
TOの風もしっかり南東に。

準備をしていると、日差しが弱くなり始めた。
西の空をみても雲に覆われていた、こんなもんかと先頭でTO。
見事にLDへ一直線。

平成21年 3月 8日(日) 2Dフライトナビゲート 小野子山

後続S藤さん、S谷さんはリッジを取り遊んでいた。
リフライトはしないつもりで、お昼を取りまったりしていると西から青空が広がった。
あわててリフライトに上がる。

2機は500TOへ移動して遊んでいた。
TOに付くと再び日差しが無くなってしまう。
S藤さん、S谷さんもゆっくりとLDに向かって下がって行く。

あきらめムードで13時00分TO。
小さいリフトでバリオは時々上昇音を鳴らす。
沈下が大きく、「盆栽松」へ行っても上がらず、LD方向へ戻る。

どうせ戻るなら沖を回って戻ろうと国道方向へ。
弱々しくバリオの上昇音が鳴りだした。
探りを入れながら丁寧に回すと上昇し出すではないか。

平成21年 3月 8日(日)  3Dフライトナビゲート 小野子山

TO方向にずらしながら高度を稼ぐ。
「盆栽松」の高度に戻れたので、320TO下へ回り込む。
なんと、しっかりしたサーマルに当たって、超ラッキー。

再び、日差しが戻って、弱々しく太陽が雲に透けて見える。
900m(ゲイン400m)で500TOへ移動。
いつもの南面に入ったが、上昇音は鳴らない。
二つ奥の支尾根の突端まで行ってもだめだった。

何とか500TO下に戻れたので南面をあきらめ東面に入ってみる。
山から少し離れた所でバリオの上昇音がなる。
数旋回しているといい感じで上がり始めた。

そのまま主稜線に沿って1,100m(ゲイン600m)。
こんな日でも雨乞山を避けて「中尾根」へ向かう。
中段の稜線上でサーマルヒット、上げきり上段へ移動。

平成21年 3月 8(日)  断面 フライトナビゲート 小野子山


ここからなかなか上げられなかった。
あっちはどうか、そっちはどうかと探り入れても上がらない。
一度あきらめて稜線上を「ゾウの檻」方向へ戻る。

と、ここでサーマルヒット 1,150m(ゲイン650m)で山頂へ。
ぎりぎり山頂下へ付き、南西面で3周くらいでトップアウト、45分かかった。
後は沖を一回りしてLDへ向かう。

14時17分LD
いい時間帯ははずしたけれど、山頂まで行けたのでOK。

最高到達高度  1,260m(ゲイン700m) 飛行時間 1時間17分+α

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