平成17年11月23日(水) 小野子 (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)
本当に久しぶり、良い条件でフライトできそうな天気になりました。
S谷さんがニユーグライダーをLDに持ち込みお披露目、西風が収まらないのでたっぷり立ち上げ練習をした後TOへ上がる。
今日は顔を出さないなあーと思ったI崎会長は、車はあるがみんながいないので一足先にTOに上がって、みんなが到着したときにはすでにフライトしていた。
白く霞がかかって日差しが少し弱く感じられる。
TO前にいたI崎さんはさっさと500TOへ移動し、高度をなお稼ぎ雨乞山当たりに機影が見えた。
今日はメンバーが多かったので、久しぶりに320TOを利用する。
やっとフロントでTOできるようになったけれど、風が少し弱く一度失敗、二度目で何とか11時37分TO。
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2005年11月23日(水) 2Dフライトナビゲート
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TO前のサーマルを捕まえ1サーマルで+270m、「中尾根」ルートを選択した。
これが大きな間違い、いつもならサーマルのある「ゾウの檻」、「尾根突端」どちらもサーマルが小さく拾い切れず、再びTOへ戻る。
一度たれたポルテI崎さんと後発のマーキュリーS谷さんは調子良さそうに主尾根から雨乞山で上げていた。
TO前に戻るとなんとも渋い、降りそうになるほど高度をなくす。
タイミング悪くTOしたS藤さんは「盆栽松」先のサーマルを狙ったようだが、粘り切れずにLDへ向かった。
小さなリフトにしがみつくようにリッジでほんの少しずつ高度を稼ぐ、何とかTOまで戻りリッジを取りながら次のサーマルを待つ。
300TO前のサーマルを捕まえ前回とほぼ同じ+300m、雨乞山が怖いので再び「ゾウの檻」を目指して移動する。
今回は途中のシンクがきつく、サーマルポイントまで到達できずに再び300TO前へ戻る。
少し前にTOしたスポルトO田部さんは雨乞山の手前で上げ山頂方向へ移動して行く。
もう一度上げ直して500TOへ移動へ移動、南斜面に入ってサーマルを見つけるがどうしてもサーマルが見つかりません。
高度を失い再び300TO前へ戻る。
500TOで私が苦しんでいる間にTOしたΣ6I崎さん、F村さんは順調に高度を稼ぎ上がっていく。
みんなが上がっいて行くのに自分だけはいずり回り今日は楽しくない。
それでもあきらめずにTO前でサーマルを待つ。
山頂からS谷さんも戻ってきていた。
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2005年11月23日(水) 3Dフライトナビゲート |
やっと来ました本日一番サーマル、少しアンテナTO方向に流れるサーマルでした。
うまく乗り継げ1サーマルで+650m、いやだったけれど雨乞山を目指して移動開始。やはり雨乞山強力に荒れていました。(後で話を聞くと私だけみたい。)
歯を食いしばりグライダーをコントロール、山頂付近でO田部さんが上げ始めたので、デントを経由して山頂方向へ移動する。
山頂の雲は北西から風に押されているような動きをしていた。
霞が360度どの方向にもかかり、榛名山、草津白根山、赤城山などは山頂付近だけが雲海から頭を出す墨絵のような景色が広がっていた。
山頂付近ではハイカーが休んでいた。
「デント」の東で+750mまで上げて山頂へ、山頂手前西面からのサーマルで高度を稼ぐ。
小野子山トップアウトまで1時間10分。
雲底について子持山を狙うつもりでいたが+970mで打ち止め。
それでもと思い移動を開始するが、山頂を離れるとシンクがきつく途中で高度が下がってしまい子持山をあきらめる。
沖から戻ると、Σ6、マーキュリーが「中尾根」上段から山頂を目指してフライトしていた。
日差しが次第に弱くなったきたので、500TO南面を狙って見るもリフトが弱い。
リフライトのS藤さんもがんばって上がってきていました。
フライトをあきらめ13時11分LD。
その後30分位皆さんはフライトしていまいた。
最高到達高度 1470m(970mゲイン) 最長飛行時間 2時間02分
私の飛行時間 1時間34分
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