平成17年10月2日(日) 小野子  (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)

昨夜の気象情報があまり良くなかったので、朝までどこに行くか迷っていた。
晴れ間が多く飛べそうな感じになるとぽつぽつと電話が入る。
弱い南西、小野子で飛べそうなので行き先を小野子にした。

LDに付くと上空の雲が南西からかなり速く北東に向かって流れていた。
せっかく来たので、だめもとでTOに上がる。
いつもより30分ほど遅れていた。

320TOには弱いながらも南が入っていた。
300TOは南西からしっかりブローらしき感じで入っている。
上空の雲の流れも次第に遅くなり、運動場の吹き流しも東に変わった。

陽炎がたちそこそこサーマルも有りそうな雰囲気。
今日も先頭はΩ6K山さん、何とか高度を維持するのがいっぱいいっぱい、一度「盆栽松」当たりまで高度を落としたがTOレベルまで復活。

2005年10月2日(日) 2Dフライトナビゲート

しばらくΩ6の様子見をしていたが、ステイはできそうなので2番手で11時30分TO。風が弱かったのでフロントでTO、これまでどうしても立ち上げられられなかったが、少し工夫をしたらすんなり上がりました。
これでやっと好きなタイミングでTOできそう。

TO前はまだ渋く、Ω6と弱く小さいサーマルを何とか拾い高度を稼いだ。
Ω6はドリフトさせてうまくコアに入り上がって行く。
残念、今日も置いて行かれた。

+180m高いΩ6を下から見上げながら500TOへ移動。
南斜面に入るとしっかりしたサーマルに当たり+450m。
形勢がここで逆転、沖から稜線に入ったΩ6はサーマルに当たらず少し苦しんでいるように見えた。

苦しい時は「中尾根」へ、中段に付け+550m。
ここで太陽が隠れてしまう。
雨乞山で上げきれずΩ6も「中尾根」中段へ移動してきていた。
日差しが無い中、サーマルをヒットして上げてくる。

後続オクターンS谷さん、セラークS藤さんもTOするが、+200m位で打ち止め。
何回か500TOへ移動をしたが上がり切れずTO前で苦しんでいた。

こちらはリッジに張り付き生き延びようと上段方向へ移動するも、粘り切れず「ゾウの檻」まで戻る。

Ω6は上段まで上がっていたがそれ以上上がらず、「デント」方向へ移動していった。
「ゾウの檻」でサーマルヒット、1サーマルで+650m流しながら上段へ移動する。
Ω6も「デント」方向から山頂を目指して移動してくる。

2005年10月2日(日) 3Dフライトナビゲート 

サーマル雲は西から流れてきていた。
Ω6とほぼ同時に山頂トップアウと、今日はトップアウと間で50分かかりました。
上げきったΩ6は子持山をめざして移動していく。

こちらは欲をかいて雲底に付いてから移動、なんて考えていたのが浅はかでした。
あっという間に高度を失い、仕方なくという感じでΩ6の後をおう。
移動するほどに高度に差が開き、Ω6は子持前山第一尾根まで行って帰ってくる。
こちらは県道上手前までがやっとでした。

戻った場所もΩ6は「中尾根中段」、こちらは「ゾウの檻」ここでも離されてしまう。
日差しが完全に無くなり戦意喪失、500TOを経由してLDへ。
粘っていた皆さんも日差しには勝てず次次とLD。
12時55分LD。

最高到達高度 1440m(ゲイン940m) 最長フライト時間1時間40分
私の到達高度 1410m(ゲイン910m) 私のフライト時間1時間25分


トップページへ