平成17年8月14日(日) 小野子  (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)

盆休みに入ってから天気があまり良くない。
今日も気象情報では大雨の予報が出ていたが、朝起きるととなんと青空が広がっていた。
急遽連絡を取り合い小野子でフライト。

集合時間に遅刻すること20分、これが本日の敗因の一つになった。
TOに上がった時は強めの南東がしっかり入っていたのに、準備が完了する頃には東に変わり、弱々しくしかアゲンストが入ってこなくなってしまう。

今日も先頭は320TOからΩ6K山さん、続いて2番手で11時30分TO。
バリオは沈下音を大きく鳴らす、このままぶっ飛びかと一瞬心が揺れた。
「盆栽松」の先まで行ってやっと弱いサーマルヒット。

2005年8月14日(日)2Dフライトナビゲート

Ω6は上から余裕で私を見下ろしている。
今日もやられたかと奥歯を食いしばる。
苦しい中がんばって何とかTOまで戻れた、前方で回すトンビがいたので移動したが上げられなかった。

TO前に戻りΩ6と2機で上げ始める、今日はサーマルがずいぶん西へ流れていた。
+200m位でΩ6は、500TOへ移動しサーマルを探すがリフトは無くTOへもとっていった。

こちらは弱いサーマルをしゃぶるように乗り継ぎ、じわじわと高度を稼ぎ、主尾根へ。
雨乞山の手前で+600m、そのまま山頂方向へ移動するがリフトに当たらず、「中尾根」中段へ。

後続も次々TOするもものいまいち上がらず、TO前で苦しんでいた。
その中からセラークS藤さんと戻ったΩ6が抜けだし上がり始める。

今日の「中尾根」はいつものように上がらず、下段手前でやっとサーマルヒット。
+650mで上段へ移動、うまくサーマルを乗り継げ+760m、流しながらそのまま小野子山トップアウト、所要時間30分。
2005年8月14日(日)3Dフライトナビゲート 

珍しく、主尾根で苦しんでいたΩ6、雨乞山で高度を稼ぎ直線で小野子山へ移動してきた。
このころになると、全山雲が発達して完全に日射を遮ってしまう。

「中尾根」上空でしばらく遊んでからLDへ向かう。
粘っていた皆さんもすでにLDしていた。

まだ日差しがある「根古屋の湯」上空を狙ってみましたが、リフトは無く12時40分LD。

全員が降りてしばらくすると、さっきまでの黒雲が嘘のように、大きく青空が広がってきた。
高度は十分有り、弱いリフトもあったからあきらめずに「中尾根」上空で粘っていなければだめだったようだ。

最高到達高度 1260m(ゲイン760m)  最長フライト時間 1時間10分
                           私のフライト時間 1時間06分

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