平成17年7月24日(日) 小野子  (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)

朝の気象情報では群馬県地方曇り、ところが8時30分を過ぎるとなんと日差しがしっかり、マイコス情報でも群馬県中央は次第に晴れの時間が長くなつつあった。

林道の草刈りが予定されていたので小野子へ向かう。

LDに付くと風は強めに南東が入っていた。
早々にTOに移動し準備開始しながら、S藤さんの新ハーネスのお披露目会。

高層雲の影響で日差しが幾分弱くなってきたので、待っても状況の好転は期待薄と判断して先頭で11時10分TO。
今日もフットバーを踏むのに手こずりなかなかハーネスに座れない。

2005年7月24日(日)2Dフライトナビゲート


それでも大きなサーマルに助けられて、流しながら+220mで500TOへ到達する。
リッジで高度を稼ぐが+250m以上なかなかあがらない。
「ゾウの檻」上空に雲が発達していたので、「中尾根」方面へ移動すると、ありましたしっかりサーマル。

小野子山山頂上まで雲底が下がって来ていた。
1サーマルで+650mまで上げて稜線に沿って移動、上げすぎると雲の中に入ってしまう。
山頂下まで行ったところで前から来た雲に一瞬入っていてしまった。
山頂をあきらめ沖でのフライトに切り替える。

後続も次々にTOするが、TO前は渋いようで皆さん苦労していましたが、何とか生き延びて皆さんも次第に上がりはじめた。
主尾根から雨乞い山へ移動し、雲底に付けてセラークS藤さん、オクターンS谷さん、フォルテI崎さんとそれぞれ遊んでいました。

Ω6K山さんは遅れて到着も素早い上げと、動きで本日ただ一人小野子山トップアウトしました。

2005年7月24日(日)3Dフライトナビゲート 

沖へ出てを何度か繰り替えし、新幹線方面へ行ってTOに戻ると全体的にたれて来たようで皆さんTO周辺に集合。
その中から小さいサーマルをゲットして500TOへ移動へ移動。

小野子山頂が雲から出ていたので、ここから再び山頂を目指す。
主尾根をあきらめ、「中尾根下段」へ移動して弱いサーマルを丁寧に乗り継ぎ+650mで上段へ移動、雲に入らない高度で山頂へ。
山頂下30m位からどうしても上げことができず山頂をあきらめる。

そのまま沖へ出て13時40分LD。

最高到達高度 1650m(ゲイン900m)  フライト時間  1時間30分


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