平成17年7月18日(月) 小野子 (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)
弱い南西が入りそうな気圧配置。
こんなときはおいしいことが多い小野子山に向かう。
梅雨あけが宣言されたとたんにとんでもない暑さになった。
南西がやはり入り、上空の雲の流れも少し速い。
とりあえずTOに上がる。
10時45分到着したTOの吹き流しは西からのフォロー、運動場LDの吹き流しは
次第に南から南東に変わりつつあった。
30分もすれば風が変わると様子見、11時を過ぎると安定して南東が入り始めた。
新ハーネスの品評会をしながらゆっくりと準備を開始。
今日も1番機はK山さんのΩ6、じわじわと高度失いながら「盆栽松」まで降りて行く。
裏切りものになり少し様子見、これがいけませんでした。
Ω6は「盆栽松」でサーマルをヒットして順調に高度を上げ500TOへ移動して行
った。
いいわけをすれば、ハーネスに変わりうまく座ることがずTO前をうろうろするばか
り。
フットバーを踏んで何とか体勢を確保する。
この間にΩ6は雨乞山へ移動しなお高度を上げていた。
2005年7月18日(月)2Dフライトナビゲート |
2005年7月18日(月)3Dフライトナビゲート |
雲ができかけていたので雨乞山南面へ移動、高度1600m(ゲイン1100m)で
雲底、朝より少し雲底が下がっていた。
遅ればせながら、再びΩ6を追って子持山をめざした。
次第に南東が強くなり前進スピードが落ちている。
県道付近で+600mを切ったので子持山をあきらめ中尾根へ引き返す。
少し遅れて子持山を取ったΩ6が私の下に戻って来るのが確認できた。
そろそろ2時間フライト、今日はこのへんで降りようと+1000mで沖へ移動。
県道を過ぎ、白水ゴルフ場クラブハウス手前で引き返す、Ω6は私より少し高いところから下の様子をみているようだった。
県道で+800mまで戻せたので、再び白水ゴルフ場クラブハウスへ移動。
赤城山方向へXCに出るとき以外は滅多に白水ゴルフ場クラブハウスは行ったことはない。
まあこれでLDしてもいいかなということで、「ゾウの檻」手前までもどる。
とてもきついシンクに当たり高度を大きく失う。
一緒に戻ったΩ6は「中尾根突端」を経由して500TOへ移動して高度を稼いでいた。
こちらは何とかTO前まで戻ることができた。
気を取り直してサーマルを探すが渋い、次第に高度をうしなった。
だめもとで「盆栽松」へ。
荒れたサーマルを引っかけそのまま上昇、流しながら500TOへ移動。
回りの木々の葉が裏返り次第に風が強くなっているのが見て取れる。
今日も安全策そのまま沖へ出て13時40分LD。
最高到達高度 1800m(ゲイン1300) 最長フライト時間 2時間30分
私のフライト時間 2時間20分