今日は飛べたかな
平成17年6月25日(土) 小野子 (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)
梅雨の合間、厚い一日が始まる。
所要で25分ほど出遅れる、LDに付くと皆さんTOへ上がっていたので急ぎ後を追う。
霞がかかり、榛名山の山頂部分だけが雲海の上に顔を出していた。
後から付いたのに、皆さんくつろいでいる間にさっさと準備終了。
かなり前にセットしたので、セラークS藤さんも後にセットできた。
一番手はいつものようにΩ6K山さん。
続いて2番手で10時56分TO。
Ω6は北東からの弱いサーマルを引っかけて、500TO方向へ流しながら移動していく。
後に続こうとがんばりましたが、なかなか上がれずしばらく苦しんでしまいました。
後発セラークは迷わず「盆栽松」の東面に入りサーマルゲット。
ここのところ絶好調みたい。
2005年6月25日(土)フライトナビゲート |
こちらはTOにしがみついてセラークの動きを伺う。
しばらく少しずれたところで回していたが、二人で回しだすと一気に上昇率が上がっ
たように感じた。
そのまま回し続け+200mでおきまりコース500TOへ移動。
TO前は渋い。リッジを取りながらサーマルを待つ。
Ω6は雨乞山から山頂方向へ移動していく。
セラークは300TOへ一度戻って行く、後続4機と厳しい生き残りゲームをしていた。
Ω6は速くも山頂トップアウト10分くらいだろうか。
こちらは+280mで主尾根に見切りを付けて「中尾根」へ移動。
「中尾根下段」ここでも苦しみました。なかなか上がれません。
サーマルサーチのため「ゾウの檻」の前まで行ってやっと弱いサーマルヒット。
稜線に沿って移動しながら、慎重に上げる。
山頂トップアウトまで25分かかった。
登山者の姿が今日は見えない。
+800mで県道方向へΩ6と2機で移動する。
Ω6はかなり奥まで行ったが、一度高度を落とすと苦しそうなのでこちらは県道の手
前で引き返す。
後続も上げ始め、オクターンS谷さん、ポルテI崎さん、セラークと主尾根を経由し
て雨乞山へ移動してきていた。
珍しくビジターさんがみえたが、TO前から後ろに入ることを躊躇されたのか皆さんと同じ空域を飛びませんでした。
次回お越しのときは後ろの尾根も入り小野子山を堪能してください。
2005年6月25日(土)3Dフライトナビゲート |
本日山頂トップアウト5名でした。
「中尾根中段」からΩ6と一緒に回しながら高度を稼ぐ、私は+930mで再び山頂
サーマルをねらい移動、しかし、山頂にはサーマルはなかった。
そのまま回したΩは+1030mで子持山方向へ移動して行った。
3機が上げていた雨乞山に移動するも、ここでもサーマルは売り切れ状態。
仕方ないので再び「中尾根」に戻る。
+750m位で頭打ち。
県道方向へ移動した後、高度を失いTOに戻ろうとS谷ポイントまで行くと、こんな
ところにサーマルありました。
小さく、弱いサーマルを回していると次第に育ち、650mから1390m(+890m)、今日一番の気持ち良いサーマルでした。
沖のサーマルを利用して子持山に渡れないかと考え新幹線方向へ移動。
1250mくらいまでが限界。
2つのサーマルを乗り継いで新幹線の手前まで出て本日おしまい。
13時28分LD。
Ω6は白水ゴルフ場クラブハウス、新幹線の橋まで行っていた。
皆さん2時間くらいフライトしていました。
最高到達高度 1530m(ゲイン1030m) 最長フライト時間 2時間40分
私の到達高度 1430m(ゲイン 930m) フライト時間 2時間32分
その後気温の下がるの待ってTOの草刈りをしました。
皆さんご協力ありがとうございました。