今日は飛べたかな

平成17年5月 3日(火) 小野子  (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)

三連休の初日、さて、どこでフライトしようかと天気図とにらめっこ。
北が入りそうなので栂池をあきらめて小野子山でフライト。

弱い逆転槽が有り少しかすみがかかっていた。
連休と言うことで中部方面に遠征に出ているグループがあり、今日の参加者は少ない。

TOタイミング目印にしている杉は元気よく頭を振っていた。
10時52分TO。
TO前の最初のサーマルにうまく乗れなかったら、後が大変になってしまった。

弱いリフトでゲインできない。
後続もTOしたのでいっそう厳しい状況に。
いつもの「盆栽松」の東から何とか復活するもいまいち上がらすしばらく苦しむ。

2005年5月 3日(火)フライトナビゲート 

ビジターI村さんは300TO横の吹き抜けから抜け出すのに高度を失い1本目残念 ながらLD。
こちらは地の利を生かしてなんとか高度維持。
「盆栽松」の上でサーマルヒット、強力ではないが小野子にしては比較的大きなサー マル。
そのまま回して950m(ゲイン450m)で流しながら500TOへ移動。

少し高度を稼いで「中尾根」へ移動。
今日の「中尾根」とても渋い、突端から「ゾウの檻」、次第に高度を失う。
TOへ戻るつもりで少し沖へ出したところでサーマルヒット。

後続k山さんのΩ6も一度500TOへ移動して来たが上げきれずTOへ戻って いった。
こちらは何とか復活したものの、尾根中段で再び上がらなくなる。
見切りをつけて思い切って上段に移動。

2005年5月 3日(火)3Dフライトナビゲート 

Ω6は主尾根から雨乞山方向で高度を稼いでいた。
追うようにI崎さんのフォルテが500TOへ移動してきていた。

Ω6は「デント」を経由して山頂下へ張り付いている。
こちらは上段でサーマルに当たりそのまま小野子山頂トップアウト、所要時間45分。
山頂でΩ6と2機で回していたがどうしてもおいて行かれてしまう。

1,500m(ゲイン1,000m)で子持山を目指して移動開始。
Ω6の後を追う、沈下は少ないし、速い。
途中何度かつぶされて、その都度高度を落とした。

高度が足りなくなり、県道の手前で引き返す。
500TOへ戻るつもりなのに、シンクがきつくこのままだと戻れない。
Ω6は楽勝で500TO南面に入っていく。

水源地の手前で最後のお助けサーマル、ビンゴーです。
上げきって二度目の山頂を目指す。
今度も「中尾根」ルートを選択、Ω6は主尾根から、今日は完全にルートが分かれた。
しかし、どちらのルートでも山頂へは行けた。

リフライトI村さんも主尾根から雨乞山ルートで山頂トップアウト。
沖で+800mまで上がったら、子持山へ行くつもりでがんばったが+650mで打ち止め。
2機が待つ山頂目指して移動。

上げきるとΩ6は子持山へ移動していく、第二尾根に取りつき粘っていた。
こちらも後を追ったが、渋そうなので途中であきらめ帰還。
次第に南東が強くなりLDに苦労する。

ずぶらせながら13時22分無事LD。

最高到達高度 1600m(ゲイン1100m)  最長飛行時間  2時間30分
私の到達高度 1510m(ゲイン1010m)

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