今日は飛べたかな

平成17年4月2日(土) 小野子  (画像はカシミールを使用して作成しています。)

日差しはあまり強くなく、霞がかかった感じの青空だった。
今日も皆さん出足が早い。1便は10時15分出発。

TOには順調に南東から良い風が入っる。
先頭でΩ6k山さんがTO、気がつけばすでに+150m位まで上げて500TOへ移動して行く。
風の入るのを待って11時10分TO。

TO前のサーマルを拾って+250mで500TOへ移動、東面で粘っているとまたいい感じでサーマルに当たる。
Ω6はすでに雨乞山から「デント」で上げきって、山頂へ向かって移動し行く。
追いつくために+550で「中尾根上段」へショートカットで移動する。

これでも追いつくことはできず、小野子山トップアウトまで13分。
今日は霞んでいて周りの景色が見えにくかった。
稜線を堺に北面にはまだ雪がしっかりと残っていて、春の訪れがいつもの年より少し遅く感じた。

2005年4月2日(土)フライトナビゲート 

少し沖目を飛んでいたk山さんが私の写真を写してくれるために戻ってきてくれた。
新グライダーの初めての写真だ。

「中尾根中段」で+930mまで上げて子持山へ移動開始、ところが、今日は途中のシンクがいつになくきつく高度を落としてしまう。
県道の手前からでもう一度「中尾根」へ戻る。

稜線に沿って山頂を目指して高度を稼ぐ2回目の山頂、Ω6も県道まで行ったが同様に戻ってきた。
後続組はΣ5m谷さんが「ゾウの檻」に取り付き、ねばねば納豆飛びを見せていた。
戻ったΩ6はするすると高度を上げて行く。


こちらは山頂で+860mまで上げて雨乞山経由で500TOから「中尾根」へ。
Ω6の所在を確認すると、なんと、なんと子持ち前山へ渡っていた。
後続の中からオクターンo田部さんが主尾根から山頂へ移動してきている。

上げ始めたΣ6と絡みながら高度を稼ぐ。
少し遅れてy葉さんも雨乞山から「中尾根」へ渡ってきた。
負けてはいられない、山頂で+960mまで上げて再度子持山アタック、今度も途中のシンクがきつい。
谷渡りをあきらる。高度を使いすぎてTOに戻るしかなかった。

2005年4月2日(土)3Dフライトナビゲート 

TO前に戻りy葉さんの見つけたサーマルに乗って+250mで500TOへ移動、少し上げて「中尾根」へ。
上げきれずあきらめてLDへ戻ろうと前進していくと途中でしっかりしたサーマルに当たる。
+300mまで戻して「中尾根突端」に狙いをつけてアタックする。

うまい具合にここら1サーマルで流しながら、小野子山山頂へ移動できました。
+1060mここまで上げれば子持山へ楽勝で渡れると考え再び移動開始。
だめです、今回も途中のシンクがきつく谷を渡れません。

弟3尾根には行けそうだが回収が大変なので今日はここであきらめ13時30分LD。

リフライト組の中からはフォルテi崎さんが山頂下の「中尾根上段」まで上がっていま

k山さんは県道付近で上げてから子持前山に渡り、子持山本山へ行っています。
上げるばかりでなく戦略的に飛ばないとだめなことを痛感した一日でした。

2005年4月2日(土) K山さんのフライトナビゲートΩ6) 


最高到達高度 1560m(1060mゲイン) 最長フライト時間 2時間20分

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