今日は飛べたかな

平成17年1月29日(土)

霞がかかりあまりすっきりとはしない。
予報が悪い方にはずれたのでキャンセルしたクラブ員が何人かいた。
LDの吹流しを新しいものに付け替え10時40分過ぎにTOに向う。

登山道には先日の大雪がしっかり残っていて少し走りにくかった。
すでに風が変わり安定した南東がしっかり入っていた。

グランボレからビジターさん二人が着てくれた。
風がしっかり入っていたので久々に320TOを使ってみた、準備が完了するころにはだんだん風力が落ちてきてしまう。

ポルテ岩崎さんが先頭でTO、サーマルがまだ小さくリフトを拾いきれずにLD。
後続もつぎつぎTOするが同様にLDへ向かっていった。

2005年1月29日(土)フライトナビゲート 

12時10分ブローのタイミングにあわせてTO。
やはり渋い、盆栽松まで落ちてしまう。リッジの取れる範囲がせまい。
ビジターΣ4佐藤さんが下から小さく弱いサーマルをうまく捕まえて上がってきていた。

300TO前に移動して、小さいサーマルを何とか捕まえてTOまで戻す。
下から上がってくるΣ4を参考に、500TO方向へ移動しながら高度を上げる。

途中からΣ4と絡みながらサーマルをさがした。
なんだかゴツゴツと荒れていた。
+350mで「中尾根突端」へ移動、東面の伐採を狙ってみるもリフトがない。

Σ4は主尾根に沿って「雨乞山」へ移動していく。
既に+500mはゲインしているように見えた。

こちらはここで随分と苦しんでしまう。
次第に高度が下がりだしたので、しかたなく「ゾウの檻」に最後の望みをかけ移動。
いつもより少し尾根の東で弱いサーマルヒット、レベルキープの状態でしばらく粘っ ているとしだいにしっかりしたサーマルになってきた。

太陽が雲に隠れ日差しが急に弱くなってきた。
拾ったサーマルをうまく乗り継ぎ上段まで何とか上げる。
+600m東から流れてくる雲の力を借りて+750mまで上げ、小野子山山頂へ移 動。
2005年1月29日(土)3Dフライトナビゲート 

一回りして帰路に就く。
日差しは完全に無くなり、後続も苦しんでいた。
それでもセラーク佐藤さんは粘って雨乞山手前まで上げていた。
Σ4もTO前にもどり粘っていた。

リフライト組は日差しが無く弱い風になりちょっと残念。

12時50分LD
05年を迎えて、小野子2日目のフライトでした。

最高到達高度 1240m(750mゲイン)
最長フライト時間  0時間40分

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