今日は飛べたかな

平成16年4月10日(土)

雲一つない青空が広がっていた。
みなさん出足が早くぞくぞく?と集まってくる。

なんか怪しい風、南西が落ちたと思ったら今度は北東。
ランチャ台の補強工事をしたりして時間をつぶす。
日差しがとても強く暑い、木陰に入って昼寝をするフライヤー多数。

1時30分頃から山鳴りがするくらい東が入ってきた。強すぎてしばらく待機状態。

14時25分に一番手で300TOからTO。

やはり東が強い、強風とサーマルが混じって少し荒れていた。
2番手セイバー岩崎さんがTO、山に張り付ついて上げていく。
「盆栽松」の上で見つけたサーマルで高度を稼ぐ。

こちらは+300mまで上げてから500TOへ移動開始、500TOの上に取り付いて丁寧に回し続けて
そのまま1サーマルで1100m(+600m)まで上る。

2004年4月10日(土)フライトナビゲート

雨乞山の手前まで移動してから今日も「中尾根」へ逃げた。
途中サーマルもところどころにあり、高度維持のまま上段に取り付く。
後続機は500TO当たりで苦しんでいた。

稜線に沿って山頂へ移動、山頂トップアウトまで22分。

山頂の登山者に愛嬌を降り舞いてサーマルに乗り続け1740m(+1240m)で
子持山へ移動開始。
今日は楽勝で子持山へ渡れると考えていたが、途中シンクがきつく−700m使っても県道まで行けない。
仕方ないので一度「中尾根」へ戻りサーマルを見つける。

「ゾウの檻」〜中段に掛けての弱いサーマルに乗り続けていると次第に強くなる。
2回サーマルに乗り換えて1790m(+1290m)まで上げてから再び子持山へ移動。

今度はシンクもきつくなく素直に移動ができる。
珍しく県道の手前と県道の真上で二回サーマルに当たり2060m(+1570m)まで上がった。
直接子持山山頂を目指す。

山頂に取り付いてもバリオはシンク音しかならない。
くるりと一回りして前山経由で戻ることにする。
移動中もシンクがきつく高度が見る見る落ちて、県道上空で750m(+250m)になってしまった。
LDにやっと戻れる高度、ここで100mほど戻してTO前へ戻る。

すでにみなさんLDしていたので車の回収を考えこちらも16時00分LD。

2004年4月10日(土)3Dフライトナビゲート

しばらくすると高層雲が西からやってきて日照を遮ってしまう。

最高到達高度  2160m(+1560mゲイン)    最長フライト時間  1時間35分
                               
                  
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