今日は飛べたかな

平成16年2月21日(土)

今日も霞がかかり逆転層がしっかり有る感じ。
日差しも弱く期待薄だったが、風は南東に変わりそうなのでTOへ上がる。

320TOに付くとサーマルブローを感じる暖かい風が南東からしっかり入っていた。
あまり条件が良くないので誰も準備をしばらくしなかった。

ビジターさんがみえいてたので、ダミーで一番手で11時20分TO、シンク音だけがなる。
やはり渋くて上がらない、「盆栽松」でやっと弱いサーマルに当たり少し高度を戻した。

こんな状況なのに今日は次々にTOしてくる。
おいおいよしてくれー・・・
+50m位で5機がTO前をうろうろ。

2004年2月21日(土)フライトナビゲート

先行して高度を上げたΩ5込山さん、ブーメラン多賀さんが500TO東面へ移動していくが、リフトが無くしばらくしてはもどってくる。
TO前でやっと740m(+240m)まで上げて500TOへ移動。
イプシロン(うじたさん)が低い高度で500TO南面に入って行く。

弱いながらもリフトは有るようなので、コバンザメになり南斜面に続いて入る。
イプシロンは途中で引き返したが、こちらは少し高度が高かったのでしつこく粘ってみた。
次第にサーマルもしっかり育ってきて500TOまで高度を上げた。

稜線線に沿って流しながら雨乞山を狙うが少し高度が足りない。
雨乞山をあきらめて850m(+350m)で「中尾根」へ移動、「ゾウの檻」で弱いリフトを拾う。
初め小さく弱かったリフトも粘っている間に次第にしっかりと形になってくる。

ここでも稜線に沿って流しながら移動して「中尾根上段」に取り付くが、途中でリフトが無くなり一度「中段」に戻る。
TO前は相変わらず込み合っていた。なんと7機がバトルをしていた。
500TO方向へ代わる代わる攻めてくるがどうしても上げきれず戻っていく。

+500mを過ぎるとしっかりとしたサーマルになった。
逆転層を抜けた感じで、高度を1250m(+750m)で「山頂」へ。
少し上げたところで山頂下へ流しリッジで高度稼ぎながらトップアウト。トップアウトまで1時間10分。
山頂でしぶとく回し粘って弱いサーマルを乗り継いで1860m(+1360m)。

直接子持山へ渡れる高度は十分だったが、とりあえず「子持前山」へ移動。
前山に付く頃丁度高層雲ができて、弱かった日差しをなおいっそう弱めてしまった。
500mを使って前山より高く取り付けた。

山頂のリフトは弱く小さかったので、そのまま「中尾根下段」を狙って移動。
ここのリフトも弱くもう一度高度を上げることはできなかった。

2004年2月21日(土)3Dフライトナビゲート

仕方ないので、あきらめ300TOへもどり少し遊んでからLDに向かう。

13時20分LD。

最高到達高度  1860m(1360mゲイン)    最長フライト時間  2時間20分
                               私のフライト時間  2時間00分

                  
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