今日は飛べたかな

平成16年2月14日(土)

天気情報では3月上旬の気温になり14度くらいまで上がるとのこと。
期待を大きく持ってエリアへ向かったが、霞がきつく視程がとても悪い。
南東に早く変わりそうなのでいつもより早くTOへ上がる。

TOに付くと風は南東がしっかり入っていた。
360度どこを見ても霞の中、日差しも弱く感じる。

一番手は320TOからΩ5込山さんがTO、やはり渋いらしくステイはできるものの上がらない。
11時10分2番機でTO。

やはり上がらない。2機でいろいろなところをサーチするがいまいちピリっとしない。
後続も次々にTOするがみなさん苦しむ。

2004年2月14日(土)フライトナビゲート

TO前でやっと740m(+240m)まで上げて500TOへ移動。
ここも渋くてなかなか高度が上がらない。
一緒に移動してきたΩ5は少し高く奥を攻めていたが奥もあまり上がっていかない。

そこで、こちらは一発勝負に出る。740m(+240m)で「中尾根」へ移動、「ゾウの檻」で弱いリフトを拾う。
稜線に沿って流しながら移動して「中尾根中段」に取り付くがここも渋い。
主尾根に張り付いているΩ5は相変わらず稜線に張り付いて高度を維持するのがやっとのように見えた。

サーマルが小さく半周でリフトが消えてしまう。しつこく粘り高度を1150m(+650m)で「中尾根上段」へ。
少し上げたところで山頂下へ流しリッジで高度稼ぎながらトップアウト。トップアウトまで50分。
弱いサーマルを乗り継いで1340m(+840m)。

「中尾根下段」まで戻り、今度は雨乞山経由で小野子山へ向かうつもりで移動。
しかし、雨乞山で上げられず稜線が見る見る高くなっていく。ううう・・・
Ω5が捨てた位だから無理があったようだ。

遅れて500TOに移動して来ていたΣ5前谷さんが前方で上げていた。
何とか近づきたいのだが、シンクはきついし、スピードは落ちるし。ギョギョ・・・
何とか稜線までもどる。

前方からΣ5がいい感じで上げながらやってきていた。
こちらは再び「中尾根下段」を直接狙って移動。

Ω5「中尾根上段」で苦しんでいるように見えた。
少し遅れて「中尾根下段」へやってきたΣ5はあっというまにサーマルを捕まえて上がっていってしまった。
おいて行かれた。あ〜あああ・・・

おいていかれはしたものの、先行2機も「中尾根上段」で苦しんでいたのでなんとか追いついた。

2004年2月14日(土)3Dフライトナビゲート

Ω5とΣ5は山頂トップアウトしたが、こちらはあきらめてしまった。
次第に風が強くなってきたのでLDへ。

LDでは強風にあおられて危うく笹竹の人になりそうだった。
13時00分LD。

最高獲得高度  840m    最長フライト時間  2時間10分
                   私のフライト時間  1時間50分
                  
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