今日は飛べたかな

平成16年11月6日(土)

どんよりとした曇り空、太陽の日差しが恋しい一日の始まりでした。
こんな天気なので、今日は時間に余裕がり運動場の吹き流しを立て替え、天気の回復することを期待してTOへ上がる。

次第に空が明るくなり何とかソアリングできそうな雰囲気になる。
今日も1番手はΩ6込山さんはTOしてすぐに上げ始める。
すかさず2番手で12時15分TO、Ω6の下に入りくるくるくる。

あれー今日も於いて行かれる、悪いことに太陽も高層雲にかくれ日差しがかくなった。
Ω6は日差しのある500TO南面を攻めて、高度を稼ぎ雨乞山に向かって移動して 行った。
こちらはしばらくTO前で苦しんでしまう。

後続セラーク佐藤さん、オクターン関谷さんも同様にあがれない。
太陽が再び顔を出した時、タイミング良く小さなサーマルを引っかけて高度を稼ぐ、 +350mで500TOへ移動したが、ここでもう一度太陽が雲に隠れてしまう。最低。

逆転層がきついのかΩ6も雨乞山で上げきれず頑張っていたが、あきらめて中尾根中段へ向かっていた。
まだ日差しの残る「ゾウの檻」に希望をかけて移動開始、途中シンクがきつくだいぶ 高度を失ってしまう。
運に見放され完全に日差しがなくなった。

Ω6は中段で上げて山頂へのアタックを繰り返していた。
一度あきらめTO前へ戻ったが、粘りきれずにセラーク、オクターンとともにLDし てしまう。
1本目30分のフライト。

2004年11月6日(土)3Dフライトナビゲート 1本目+2本目

時間が早かったので3人でリフライトにあがる。
逆転層を突き抜けるサーマルが無く、小野子山トップアウトに時間のかかっていたΩ6から子持山に向かって移動中の無線が入る。

速攻で13時15分TO、+250mで500TO南斜面を狙い移動、時既に遅くリ フトに当たらない。
TO前に戻り、セラーク、オクターン、ノバと頑張りましたがTO周辺を磨いて1時 間のフライトで本日終了。

結果的に一番良い条件の時に3名はLDにいた。
うらめしや高層雲。

2004年11月6日(土)込山さんのフライト

最高到達高度1430m(930mゲイン)  最長フライト時間 2時間00分
私の到達高度 850m(350mゲイン)  私のフライト時間 30分+1時間00分
 

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