今日は飛べたかな

平成16年10月24日(日)

新潟中越地方の地震のため前日夕方から職場に出作動。
朝目が覚めると天気は雲一つない青空だ。
皆さんからお誘いの電話がいつになく多く感じる。とほほ・・・

午前中には何とか解放してもらえるかと淡い期待を抱いたが・・・・
ちょっと生き抜きということで中抜け。

今日はいつになく早くからフライトできているらしく、無線の周波数を教えてもらう ため端から電話をかけたが誰も出てくれない。

そのままTOへ。
折り返し心優しい佐藤さんから電話が入り周波数を確認。

上空にはオクターン関谷さん、Ω6込山さんが中尾根の上段で遊んでいた。
12時30分TO、うまい具合にTO全でサーマル一発ゲットに成功。
ほぼ真上に上がる、そのまま回して+400mで500TO方向へ移動開始。

オクターンが「ゾウの檻」で回していたが、サーマルが渋いらしく500TO方向へ戻ろ うとしていた。
それを参考に今日は主尾根から山頂を目指すルートを選択する。

尾根上は上がらない。仕方ないので嫌いな雨乞山へ向かう。
時間が遅かったので西面の伐採へ一発勝負をかける。
直接西面には入らず、徐々にセンタリングをずらしながら探りを入れてみる。

逆転層が有るためかびっくりするようなサーマルでは無かったので慎重に回した。
+600mまで上げ、中尾根上段へ移動。
途中シンクがきつく上段へは直接取り付けなかった。

2004年10月24日(日)フライトナビゲート

さっきまでこの辺に居たΩ6は県道を越え子持山方向向かい移動していた。
上段で+650まで上げ山頂へ移動。
山頂にはたくさんの登山者が居て、グライダーに気が付き手を振ったり、声をかけて
きたりしていた。

山頂付近の紅葉は盛りを過ぎ少し落葉が始まっていた。
エリア全体が紅葉して今週来週当たりがピークかもしれない。

小野子山の紅葉(写真提供:込山さん)山頂手前を雨乞山方向から望む

遅れてTOした割に順調に高度が稼げて山頂トップアウトまで20分。
職場復帰のためLDへ向かう。

オクターンは雨乞山であげている。
こんな時に限って?中尾根稜線をフライトしているとサーマルバンバン悔しい・・・
Ω6は子持山第3尾根まで移動していたが、それほど上がらなかったようで県道まで 戻って上げなおしていた。

13:10分LD。
皆さんたっぷりフライトしたのか満足そうな表情をしていた。

2004年10月24日(日)込山さんのフライトナビゲート(2時間30分フライト)

最高到達高度1450m(950mゲイン)  最長フライト時間 2時間30分
私の到達高度1180m(680mゲイン)  私のフライト時間 0時間40分
 

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