今日は飛べたかな

平成16年10月2日(土)

雲一つ無い青空が広がっていた。
みなさんの出足も早く期待が大きい。
気象情報では午後前線の通過により雨が降るらしい。

11時05分Ω6込山さんが先頭でTO、レベルキープがやっとという状態がしばらく続く。
しばらく待ってオクターン小田部さん、続いて11時25分TO。

みんなでがんばるが+150m位までしか上がらない。
強くないと思った逆転層がしっかり有り抜けきれない。
少し上げては交代で500TOへ移動するもあえなく退散TO前へもどる。

あきらめてLDに向かう人も次第に増えていく。
Ω6は1時間30分、私も約1時間TO前を磨きに磨く。

榛名山や、赤城山の上空に積雲ができはじめていた。
それでもしぶとく粘り、本日最初で最後の特急サーマルに乗る。

さっきはおいて行かれたので今度はΩ6において行かれないようにがんばってみる。
やはり少しずつ離される。助けでくれ・・・・・
800m (+300m)上げて500TOへ移動。

Ω6は500TO後ろの南斜面へ入っていく。
以前にも逆転層のきつい時は中尾根側が調子良かったことを思い出して、こちらは直接「ゾウの檻」にねらいを付けて移動。
手前の伐採地に狙い通りサーマルありました。

2004年10月2日(土)フライトナビゲート

こちらが上げ始めていると、主尾根南斜面からΩ6も移動してきた。
2機で協力して中尾根中段で+650m、どうしても山頂トップアウトできる高度まで上げられない。
仕方ないので雨乞山後ろの南西斜面を狙い「デント」アタック。

こちらでも上がる場所が見つけられない。
もう一度「中尾根上段」へ戻り何とか上げ返す。
Ω6はすでに山頂トップアウトしている。

遅れること5分、1時間30かかってやっとこちらも山頂トップアウトできました。
全方向逆転層が大気を白く濁していた。
天気予報のとおり次第に高層雲が太陽を隠していく。

「中尾根」突端まで移動したのち、500TO後ろ南斜面へ。
雨乞山西面の伐採まで行くことを考えたが、日差しが弱くなったとはいえ怖かったのでやめ、沖へ移動した後13:20LD。

2004年10月2日(土)3Dフライトナビゲート



最高到達高度  1250m(+750mゲイン)    最長フライト時間  2時間30分
           私の到達高度  1230m(+730mゲイン)       フライト時間  1時間55分                            
   

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