今日は飛べたかな

平成16年1月18日(日)

みんなの集合を待ってTOへ上がるつもりでGO。
途中運動公園の吹き流しを確認すると強風でどこかに飛ばされていた。
遙か彼方で見つけた吹き流しの竹は途中でぽっきりおれていたので、応急修理をしてTOへ。

LDを離れる時は西風が入っていたが、TOに付くと風は南東がしっかり入っていた。
今日は久しぶりに320TOを使う。
第2便で上がってきた人に助けてもらい何とか11時30分TO。

TOに手こずったこともあったが、11時20分1番手でTOしたセイバー岩崎さんが渋い中苦しんでいたので少し様子見。
上がり始めると岩崎さんはスイスイと500TOへ消えて行った。

TO前のサーマルをなんとか捕まえて高度を稼ぐ。
すでに先行するセイバーはすでに小野子山をトップアウトして十二ケ岳へ移動をしていた。

2004年1月18日(日)フライトナビゲート

厚着をしたせいか、ネオプレーンのグローブにしたせいか、旋回がしにくくうまく回せない。
流しながら500TOへ移動して、そのまま1サーマルで流しながら雨乞山で+900m、今日もガサ付いていやな感じ。
雨乞山の西斜面がかなり広く伐採されたので、いままで以上に荒れる空域になるかもしれない。

上げきったつもりで小野子山頂へ移動するが、+1000m付近で打ち止め。
山頂トップアウトまで20分。
雲が奥にできていたのでそれを狙ったが南西におされどんどん離れていって利用できなかった。

後続もどんどん山頂を目指して移動してきていた。
セイバーは「中尾根」中段でかなり高く上げ子持山方向へ移動していった。
山頂にはカップルのハイカーがいて、私に気づき手を振っていたのでこちらも手を振ってご挨拶。

山頂付近をあっちへこっちへ移動するがなかなかいいリフトに当たらない。
しばらくして、雨乞山からオクターン関谷さんがいい感じで上げてきた。
このおこぼれをもらってしぶとく回していると丁度雲ができて+1350mまであがった。
流れる雲と一緒に子持山へ移動開始。

2004年1月18日(日)3Dフライトナビゲート

途中シンクがいつになくきつく子持前山に取り付くまでになんとー500mを使った。
第一尾根から第3尾根までバリオの音はシンク音だけが鳴っていた。
前山まで丁度1時間かかっていた。

前山山頂手前で強力なサーマルに当たり、+1100mまで回復したので子持山を狙って見ることにする。
北西から流れる雲の下に入り、高度を稼ぐここで+1280mまで上げる。
XCに行こうかととも考えたが、赤城山から先がガスっていたので小野子山頂へ戻ることにする。

谷川岳には上越方面から滝雲がかかりはじめていた。
浅間山、草津白根山、榛名山、武尊山、赤城山、など一段と白さを増した冬の山々が今日もが美しい。
残念ながらグローブを厚手にしたのでカメラ操作がうまくできないかったので写真は今回も有りません。

小野子山頂で上げていたオクターンが子持山に向かって移動開始していた。
途中ですれ違ったがすこし高度が足りなかったのか第一尾根で上げきれず採草地にLD。
「中尾根」中段に戻るまでに今度はー700m以上使った。

山頂ではプロトン小田部さんとマジック3佐藤さんが回していた。
「中尾根」上段で+950mまで上げて山頂へ移動して1往復完了。

次第に高層雲でき太陽の光を時々さえきりあまり上がらなくなる。
沖へ一度出してLDするつもりだったが、沖でもバリオが鳴るのでどうしても回してしまう。
「ゾウの檻」まで戻るが。みんな降りてしまったのでこちらもLDへ

13時50分LD。

最高獲得高度  1350m    最長フライト時間  2時間20分                                     
本日のフライトルート   TO〜雨乞山〜小野子山〜子持前山〜子持山〜小野子山〜沖〜ゾウの檻〜LD