今日は飛べたかな

平成16年9月20日(月)

3連休の最終日ホームエリア小野子に向かう。
彼岸だというのに湿度が高く厚い。
雨乞山まで雲の中。

11時20分Ω6込山さんが先頭でTO、じり貧で高度を落とすのをみて裏切り者に
なる。
300TO前から320TOへ戻ったな、どこへ行ったかと辺りを探すと遙か上空雲底に向かってずご い早さで上昇しているではないか。

それからしばらく風が弱くなってしまい11時30分TO、次第に雲が発達して太陽 を隠してしまう。
頑張ってみたもののあえなくLDへ20分のフライト。

後続は太陽が顔を出すまでウェイティグ。
一度たれてTO前へ戻ったΩ6が上げ始めたのを見て後続もつぎつぎTO。

なにくそーと思いリフライト。
12時40分本日2回目のTO、今度は楽勝。
雨乞山方向から戻ってきたセラーク佐藤さんと320TO上空で絡みながら750m (+250m)上げて500TOへ移動。

移動したもののリフトを見つけられず直接「ゾウの檻」にねらいを付けて移動。
ここにはしっかりサーマルありました。
+450m無線でΩ6の場所を確認する。

中尾根に沿って小野子山山頂へ移動、隠遁の術(雲中飛行)を避けるため山頂下から リッジで高度をかせいだ。
15分で山頂を何とかトップアウト。

2004年9月20日(月)フライトナビゲート

沖へ戻して中尾根中段で+740m、雲が東から近づいてくるのでそれを利用して子持山に渡れ ないかと沖へ。
県道手前まで移動したが、+550mこれでは子持山に渡れない。

「ゾウの檻」まで戻るが上がらない。
少し遅れてΩ6もやってきた。
見切りを付けて私は320TO方向へ、Ω6は500TO方向へ移動する。

Ω6の早いこと、落ちないことただただ唖然。
500TOに張り付いて苦労していたオクターン関谷さんを後目にあっという間に 雨乞山〜山頂へと移動していった。

こちらは320TOで降りそうになりながら何とか息を吹き返し、500TOを経由 して再び「ゾウの檻」へ。
+600で沖へ移動、次第に日差しが弱くなり14:10LD。

3連休を締めくくる良い一日でした。

2004年9月20日(月)3Dフライトナビゲート



最高到達高度  1270m(+770mゲイン)    最長フライト時間  2時間30分
           私の到達高度  1240m(+740mゲイン)       フライト時間  1時間30分                            
   

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