今日は飛べたかな

平成16年9月18日(土)

気象情報では午後から日差しが無くなると言っていた。
TOに付いたとききいくらか日差しも有ったが次第に東の空に高層雲が・・・・
あきらめてTOした3人は仲良くぶっ飛び。

その後太陽が顔を再び出してくれたのでリフライトへGO。
日差しの出るを待っていたup吉葉さんは簡単にゲインして500TOへ移動していった。

12時10分過ぎにΩ6込山さんTO。レベルキープ
続いて12時15分TO、TOしてすぐサーマルヒットしそのままクルクルクル。
Ω6と一緒に回すが次第に高度に差が付き始める。

あっという間に50m以上、680m(+180m)まで上げたところでサーマルを見失う。
Ω6はあっさり雨乞山の西面へ付いて、そこから山頂へ。

500TO方向へへ移動して見たが上がらない。
後続オクターン佐藤さんがTO前で上げ始めたので、こちらも仕方なく一度TO前へ戻る。
何とか間に合い。オクターンと一緒に絡んで750m(+250m)まで上げる。

再び500TOへ移動して南側稜線を狙ってみた。サーマルが荒れていてギブアップ。
主尾根をあきらめ「ゾウの檻」へ移動開始。
弱いサーマル何とか拾いゲイン開始。

そのまま中尾根中断まで移動した、ここで山頂から戻って来るΩ6と合流。
2機で1050m(+550m)上げデント方向に移動しながら山頂を狙う。
ここでもΩ6において行かれてしまう。

移動を開始したとたんに高度に差が付き、Ω6は山頂下へ取り付き上げいた。
こちらは中尾根上段にやっとの思いでたどり着きゆっくりとゲイン。
このころになると日差しはほとんどなくなり、雲海の中をフライトしているため視界が非常に悪い。

サーマルをいくつか乗り継いで山頂へ移動。山頂トップアウトまで45分かかった。

2004年9月18日(土)フライトナビゲート

後続は主尾根を攻めていたが、+400m位でどうしても上げきれず苦しんでいた。

2004年9月18日(土)3Dフライトナビゲート


沖へ出て少し遊んでから13時30分LD。

最高到達高度  1220m(+720mゲイン)    最長フライト時間  1時間30分
私の到達高度  1170m(+670mゲイン)    最長フライト時間  1時間15分                            
   

以下込山さんからのレポート

 天気予報では昼頃まで晴れになっていたが、上空は高層雲に覆われて弱い日射。
10時過ぎに上がり、好天が見込めないと予想してテイクオフ。しかし敢え無くぶっ
飛び。

 やや日射が強くなってきたので気を取り直してリフライト。一時日射が弱くなり
垂れてしまいそうな中、弱いサーマルで復活、結局これが雨乞山まで続く事になる。
和さんが500mTOへ流していくのを下に見ながら南西側へ流して行く。雨乞山西面の
広大な伐採地上空で適度なサーマルをヒットして小野子山方向へ流していく。

アクセルを有効に使って小野子山山頂よりやや下につくが直ぐにリフトを拾ってトップ
アウト。前に出していくと象の檻から上げてくる和さんが見える。合流して流しな
がら上げて2回目の小野子山をGet。

 周囲は白く霞んでしまっていて子持山の前尾根は見えないくらい。撃沈覚悟なら
突っ込めるが止めておく。その後ふらふら飛んで1時間30分で根古谷の湯を取って
LD。
 Ω6に乗り換えて10時間弱だが、非常に秀逸なグライダーだ。和さんのΩ5に終始
アドバンテージを与え続け歯軋りさせる事となった。

込山さんのフライトログ 2004.9.18(土) 小野子





                     
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