エリア訪問の旅

平成16年8月11日(水)  新潟県 舞子

早めの夏休みを取り舞子に向かう。前線が昨日南下しので北西が入ると予想。
いつもより早くエリアに到着、すでに地元フライヤーはフライト中。
早速TOに上がった、いい感じのブローが張っている。

地元フライヤーが東尾根で上げ始めたのでその下を狙いフライトするが、上げきれずあえなくLD。

気を取り直してリフライトに上がる。

東尾根で上げ始めた印南さんを目標に12時50分リフライトのTO。

舞子 2004.8.11(水) フライトナビゲート

東尾根でフライトしていた印南さんがゴンドラ線へ移動してゲインを始めていた。
こちらは東尾根で粘るがどうしても上げきれず苦しむ。
何とかゴンドラ上部へ移動できそうな高度までもどして移動開始。

ゴンドラ西斜面に狙いを決める。
取り付いた高度が高かったのでここからは簡単に高度を稼ぐことができる。
ほとんど垂直に上がり、1100m(350mゲイン)

飯士山へ移動開始、山頂でサーマルヒットし1250m(500mゲイン)。
ここで、TO方向には戻らず西尾根突端をサーチ。
狙いがピタリと当たり強力なサーマルヒット、1300m(550mゲイン)まで上げた。

先輩達は+300m位で対岸に渡っているとの情報を聞いていたので、LDに無線を入れ丸山スキー場に渡る連絡をいれる。
クラウドストリートはいつも対岸にできることが多いのでいつかは渡ろうと狙っていた。
250mを使って丸山スキー場山頂へ楽勝でたどり着く。
雲が大きく発達しており、簡単に雲底へ行けるものと考えていたが上がらない。

山頂をサーチしながら移動するが、100mゲインするのがやっと。
山頂をあきらめ奥の北斜面へ移動する。
稜線上をサーマルを狙い移動するが、もくろみはことごとくはずれ高度は次第に下がってしまう。
緊急LDを探すと砂防ダムり上流に降ろせそうな場所を発見。

日照の強い中里村側の斜面に入ったところで、何とか弱いサーマルに当たるがステイするのがやっと。
今度は中里村側の緊急LDを探すと、河原にかなり広い場所と、大きな駐車場の2カ所を発見。
これで安心して北斜面を攻められると一安心。

舞子 2004.8.11(水) 3Dフライトナビゲート
                     

十二峠の手前で元気のいいサーマルを見つける、今度は丁寧に拾い雲底へ。雲底高度1650m(900mゲイン)
雲底に付いたまま大和スキー場方面へ移動しながら舞子へ戻るルートを探す。

スカイラインに沿ってクラウドストリートができているので、上越国際スキー場より東へも十分行けそうだった。
今日は所要のため遅くまでフライトできない。残念

舞子に戻るには十分な高度(600mゲイン)でTOを目標に移動。次回のXCに少しでも生かせるようにエリアの偵察。
途中で2つサーマルに当たり高度を少しだけ取り戻した。
TOより高い高度で戻り、少し遊んで14時40分LD。

その後は舞子にも雲が発達していい感じ。時間さえ有れば対岸2往復も可能だったかもしれない。
それは次回のお楽しみに取っておくことにしよう。

獲得高度   900m(到達高度 1650m)     フライト時間  1時間50分

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