今日は飛べたかな
平成16年2月1日(日)
風向がなかなか西から変わらなかった。
気象情報でも昼過ぎに南東に変わる予報だったので、とりあえず10時40分TOへ。
TOに付くがまだと風は不安定で北から?西から?南東から?TO周辺でぶつかっていた。
沖の煙は北東、グランドの鯉のぼりは北、強力な南東ブローが時々入る。怪しいのでしばらく待機。
正午のチャイムを合図にしたかのように南東が安定して入ってくるようになる。
しかし、上空は西からやってきた高層雲が太陽の日差しを弱めていた。
その西にはいくらか青空があったのでしばらくまって、ダミーで12時15分TO。
300TO前のサーマルで+160mまで上がったところでサーマルを見失った。
あっという間に高度が下がりTOレベルを維持するのがやっと。
セイバー岩崎さんもつづいてTOするが苦しんでいた
後続は2機を見てしばらく様子見。
セイバーの見つけた300TO前のサーマルを利用させてもらい高度を稼ぐ。
+250mまで上げたところで、流しながら500TOへ向う。
500TO南斜面に入り+450mまで上げたがそこからなかなか高度が上がらない。
主稜線をあきらめ「中尾根」へ移動。
2004年2月1日(日)フライトナビゲート |
中段手前で強いサーマルに当たり、そのまま1サーマルで+1070m高層雲が気になったので、今日は先に子持へ。
途中きついシンクに当たりー500mを使って第2尾根上段に付いた。それまでの間はシンクばかりだった。
第2尾根から子持前山に流しながら移動する。
サーマルを追いかけていくと東にずいぶんと流されてしまう。
+1000mまで上げてから子持山頂をあきらめ小野子山頂へ移動するが戻りもシンクがきつい。
「中尾根」へ+500mで戻り、今度は小野子山を目指して移動。
後続もどんどん山頂を目指して移動してきていた。
セイバーは子持山に向かって移動していく。
山頂でしぶとく回していると+1200mまであがった。
再び子持山へ移動開始。
2004年2月1日(日)3Dフライトナビゲート |
どうやらセイバーは子持山をあきらめ戻ってきているようだ。
1回目より途中シンクがきつく子持前山に取り付くまでになんとー600mを使った。
第一尾根まではバリオはシンク音だけが鳴っていた。
前山山頂手前で強力なサーマルに当たり、+1100mまで回復したので子持山を狙って見ることにする。
子持山へ移動するのにー200mを使った。
三国連山、谷川連邦、武尊山、草津白根山、浅間山などの山々が一段と白さを増し美しい山並みを輝かせていた。
山頂で高度を稼ぐぎ+1200mまで上げる。
前山を使わず直接小野子山へ向かう。
小野子山山頂付近にはセイバーとオクターンが見える。
「中尾根」中段に戻るまでにー500m以上使った。
中段から上段へ行く間に400m高度が上がったので、とりあえず山頂をトップアウト。
小野子山頂で+1200mまで上げて子持山に向かって移動開始し。
今度は子持前山の上空へ直接取り付けた。
しかし、今度はリフトが無い。
少し東よりに移動してサーマルヒット。
小野子山山頂で上げていたプロトン小田部さんも後を追ってきていたが、思い切りが付かなかったのか小野子山へ戻っていってしまった。
あの高度が有れば十分子持前山まで来られたのもったいないなあ〜。
+1280mまで上げて子持山へも行けたし、小野子山へ戻ることもできたけれど、指がしびれてきたので白水ゴルフ場から沖だしてLD。
14時30分LD。
最高獲得高度 1280m 最長フライト時間 2時間15分
本日のフライトルート TO〜中尾根中段〜子持前山〜小野子山〜子持山〜小野子山〜子持前山〜白水ゴルフ場〜沖〜LD