エリア訪問の旅

平成14年3月3日(日)  群馬県 妙義

ホームエリア小野子山はスタッフも都合により来ないと連絡が入った。そこでしかたないので、榛名ナンレイへ向かうことにした。LDへ付くと丁度一番機がToしたところだった。風向が安定せずぐらぐらとグライダーが揺れている。
何となくいやなので、フライトせず妙義に移動する。その後条件が好転して渋川までXCにでたようだ。

妙義でもLDに付いた頃から西よりの強風から北に変わったところだった。早速TOへあがる。地元のフライヤーは次々に準備していくが、様子が分からないのでしばしウェイティング。何機かが上がり始めたの準備を開始するとなんとみんな一斉にたれてしまった。

しばらく待って地元の豊原さんがそろそろいい感じとアドバイスを出してくれたのでこのタイミングでTO、時間は13:40分。北よりにルートを取り神社のある小山で+100位で粘っていると、後発の豊原さんがTOの後ろから一気に高度を稼ぎ後ろの岩山(名前がわからない。)をトップアウト。

後続機もみんなTO前で上げ始めた。こちらはその影響か高度がどんどん落ちてしまったので、TO前へ一度もどった。みんなに交じり高度を稼ぐ。みんなは沖へ出て行ったが、サーマルをシャブリ尽くすまで使い切って+700位で白雲山方向へ移動する。

これが当たったようで、妙義神社の手前の駐車場でサーマルヒット。+900くらいまでは簡単に上がる。下には駐車場、温室、工場なとトリガーになりそうなものがたくさん見えていた。

妙義 2002.03.03(日) フライトナビゲート


高速道路のICのそばまで流してみる。沖にはサーマルはどこにでもある感じでトップはれ+1170まで上がった。
次第に東が強くなり10km/hをきることもある。ある空域に戻ると簡単に+1000までは何度も上げ直すことができた。TO近辺にいるとなかなか苦しいようで+500くらいでとまったいた。

1時間30分を過ぎたのでおろそうと思い前に出し妙義スプリングスゴルフ場まで行くが、沈下する場所を探すことが大変な位で沖はサーマル活動が活発だった。
しばらくの間高度はあまり上がらないがアーベントのようになった。

獲得高度   1170m     フライト時間  2時間10分

妙義 2002.03.03(日) 3Dフライトナビゲート