(平成16年)

 後援会長 會田浩衛  合併に英知を

布施議員も3期目となりましたが、真剣に初心を忘れずに市政に取り組んでおりますので相変わらぬ後高誼の程お願い申し上げる次第です。さて、利根沼田でも合併特例法に基づく合併問題が新聞紙上等で報道されておりますが国は従来のような市町村の面倒を見る財政の余裕はなく国の考えに添って取り組んだ市町村に限って出来るだけの支援をしていく方向で無駄な事業等を廃止し、地方が地方の努力で自立出来ることを指針としておるようです。

平成15年12月6日の新聞で政府税制調査会の合意記事が掲載されそれによると補助金の改革では平成18年度までに4兆円を削減、代わりに所得・消費税など基幹税を地方に税源移譲したり国が地方の力に応じて支給してきた地方交付税の改革による見直し削減などいわゆる三位一体の改革を促進しておりますがそれを受けて立つ地方も規模を拡大し財源の確保や職員の資質の向上行政レベルを高めて行かなければならない状況にあります。

合併は必須であり大きいほど高率化が図られると思われ利根沼田全市町村一体の合併を望むと同時に市民としてよりよい方向となることを関心を持って見守りたい。

加えて沼田市では街なか再生事業という難しい問題も抱えており首長議員の双肩にかかわるところ大であり活躍に期待を望むものであります。

幸い布施議員は努力を惜しまぬ勉強家でもあり知恵を絞って大きな課題に対応するものと確信しておりますので一層のご支援・御示教等を賜りますことをお願い申し上げます。 

 後援会幹事長 大川浩

昨年は布施議員の3回目の選挙に対しまして、後援会皆様方の多大なるご支援を戴きまして、1068票という大台で当選することが出来ました。これも日頃の布施議員の努力を皆様がご理解下さった賜であると、心よりお礼申し上げます。

さて、昨年は位下奥松会長の体調不良による会長辞任、それに伴い会田浩衛さんの会長就任。不在になった幹事長に不肖私が選任され、皆様にご迷惑を掛けながらも、何とか選挙戦を戦うことが出来ました。紙上をお借りしまして、改めて感謝と御礼申し上げます。そして、ご逝去されました位下顧問にたいしまして心よりご冥福をお祈り申し上げますと共に8年間の後援会長としての職責に関しまして改めて御礼申し上げます。

これから沼田市も合併という大事業に向かっていかなければなりません。布施議員も益々力を発揮していくためには後援会皆々様の絶大なるご支援ご協力をお願いしなければなりません。

▼追悼のことば

前後援会長 位下奥松様ご逝去

平成7年4月、私、布施に対し「おまえならできるから早く決断しろ、仲間を集めて皆で頑張ろう。」と自ら後援会長を引き受けてくださった全後援会長の位下奥松様は平成15年1月20日、群大病院で肺の手術を受けられ、その後沼田の国立病院へ転院をして、療養入院され一進一退を繰り返して居られましたが平成15年6月26日、76歳でご逝去されました。大変お世話になりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

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