市民の皆様から頂いた手紙

私が取り組んだ問題の関係者からたくさんの手紙やメールを頂きました。私の宝物です。


老人ホーム寄付強要事件

平成9年に発覚した老人ホーム寄付強要事件は、市当局や市議会を巻き込み、市民の大きな感心を呼びました。そして、NHKでも特集番組が放送され、沼田市でかつてないほどの大事件となりました。

当時、議会の教育民生委員だった布施は、発覚当時から真相解明と被害者の支援に全力で取り組みました。刑事裁判、民事裁判、行政裁判が立て続けにおこされ、布施はこれらの裁判にも被害者、市民サイドで支援を続けました。そして、裁判は全て被害者、市民サイドの実質勝訴となりましたが、寄附の返還がなかなか進まず被害者をやきもきさせましたが、事件の発覚から8年経過した平成17年末にようやく最後の寄附が返還され最終解決となりました。

上記写真の手紙の一部を紹介します。

「あまりの熱心さに心をうたれてお話を聞かないと申し訳なく思いお話を伺いました。」

「裁判は順調に進みその結果畑が私達の手許に戻って来ました。」

「布施議員の機敏な動きにより只々厚く御礼を申し上げる他ありません。」


スクールバス路線延長問題

池田地区ではスクールバスがありながらも利用できる児童生徒が旧分校所在地在住の低学年に限られていました。そのため人気のない峠道を徒歩通学する児童生徒のわきを、ガラガラのスクールバスが通り過ぎる状態でした。また、小中学校まで15qもありながらスクールバスの運行がされないままの地区もありました。布施はこれらの不合理を解決すべく、平成12年から議会などで再三とりあげてきました。

そして、平成16年秋、ようやく最も遠い玉原地区へ路線延長がされました。同時に、佐山、奈良、秋塚地区の高学年児童も利用できるようになりました。さらに、翌年秋からは上発知北部地区の児童も利用できるようになり、今では、少子化にもかかわらず多くの児童を乗せたバスが毎日走っています。

上記写真の手紙の一部を紹介します。

(児童から)「バス通学ができて、とってもうれしいです。今、スクールバスに乗っているのは、玉原と佐山とならとあきづかの子たちです。おかやや、上発知の子たちは、『どうしてぼくらははのれないの?』と口々に言っています。その子たちも乗れるようになったら、もっとうれしいです。前はガランガランだったバスも、今はまんいんで、とてもにぎやかです。」

(保護者から)「9/13から上発知北部の小学生がスクールバスを利用することになりました。昨年、玉原に行くようになってから毎日すどおりしていたので、よかったです。ひとえに布施さんのお力添えのおかげと感謝いたしております。」

しかし、上発知中部や岡谷地区では未だに長い距離を徒歩通学している児童がいます。また、中学生の長距離通学も残されており、池田地区以外でも同様の問題があります。これらをも解決すべく、今後も全力で取り組んでいく所存です。

路線バス、スクールバス、福祉バス、観光バスetcを出来るだけ統合化して効率的な運用をすることが大切であると考えます。こんな問題がある、こうしてはどうかなど、ご要望やご意見をぜひお寄せ下さい。



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沼田市西倉内町668-10

電話・FAX 0278-22-3950

 
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